クラスレベル
セルソース再生医療センターは、準備室がクラス7、細胞加工室内がクラス6、バイオクリーンベンチ内はクラス5という環境を保っています。
* ISO 14644-1(対象粒径0.5μm)

「再生医療等安全性確保法」のもと、厚生労働省関東信越厚生局より特定細胞加工物製造許可を受けた「セルソース再生医療センター」にて、細胞等の加工を行っています。
(施設番号:FA3160006)
セルソース再生医療センターは、準備室がクラス7、細胞加工室内がクラス6、バイオクリーンベンチ内はクラス5という環境を保っています。
* ISO 14644-1(対象粒径0.5μm)
組織・細胞専用の保管容器を設置。保管容器には汚染リスクの少ない気相の液体窒素保存容器を採用しています。液体窒素残量は常にモニタリングされ、自動供給システムにより充填されます。
1952年新潟県出身。1978年名古屋大学医学部卒業、1983年同医学系大学院(病理学、免疫学専攻)修了。医師、医学博士。1986年より米国、スタンフォード大学医学部に留学。その研究成果をもとに1988年末、指導教授らとバイオベンチャー企業、システミックス社をシリコンバレーに創設、研究部門のディレクターとして遺伝子治療、細胞移植治療などの研究開発を行った。1991年にIPOに成功し、その後1995年にノバルティス社の傘下となり国際的R&Dを体験した。国際的学術誌に研究論文を多数発表、また特許申請も多数有する。1999年からバイオテクノロジー分野のコンサルタントとして独立し、日米にまたがって多くのベンチャー企業支援、大手事業会社の事業アドバイザーを兼任しつつ、日本のバイオ-ヘルスケア事業の推進を目指してきた。30年にわたる滞米生活から東京に拠点をすえ、セルソース社での研究開発に携わることにより、脂肪組織、その幹細胞を用いた新規治療法の実践に直接貢献できることはまさに天職だと実感している。